2017年5月24日水曜日

唐津 名護屋城跡

先日、息子と初めて唐津の名護屋城跡に行きました。

名護屋城は、豊臣秀吉が文禄・慶長の役の際に、国内拠点として築いたお城です。
東郷平八郎「名護屋城址」碑

天守台
 本丸までは、なだらかな登りで、それなりにきつかったです(>_<)
しかし、眺めがよく清々しい気持ちになり、あ~途中で諦めずによかったなと思いました♪

名護屋城と言えば、少しばかり妙行寺とも縁があるんですよ!
どのような縁があるかというと・・・
(妙行寺のホームページ、歴史より抜粋)
文禄元年豊臣秀吉朝鮮征伐の軍を起し、肥前名護屋に築城して駐屯していたとき、新門跡教如上人が陣中見舞のため、下向せられる旨の先触状を、当寺第四世教善は配下の数多の門侶を率いて糟屋郡団ノ原まで御出迎いに行った。上人一行は教善の御先導により、一先ず宿坊である当寺へ御滞在された。更に教善は、名護屋城への道中警固の任を仰せつけられたので、数多の門侶を引き連れて上人に属従し、名護屋城へ向かった。
 上人豊臣秀吉との謁見も首尾良く終わったが、其の間における教善の細心の身辺警固、周到な挙措、また諸般の事務の敏速な対応、かつまた其の処置の適宜なことにいたく認め褒められて、上人御帰山に際して旧名浄善を上人の尊名一字を賜り教善と改め、また上人九字名号及び半折一行を認められ、五条袈裟一領に添えられて格別の賞賜に与った。

ということなのです。なので、一度は行ってみたかったので、今回ふと思い立って名護屋城跡へ行ってきました。
同じような風景を昔の方も見られたのかな~なんて思いながら・・・

眺めは本当に素晴らしいものです。良かったら皆さまも訪れてみてくださいね♪

坊守


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