2019年8月24日土曜日

落雷事件

無事にお盆も終わり、気づいたらあっという間に夏休みが終わろうとしています。
福岡市は少し早めの新学期なのでいよいよあと残すは2日…
なんだかんだで、長男は塾に行ったり、北海道合宿に行ったり、遊んだり、有意義な夏休みだったと思います。

今年のお盆は、まさかの台風10号で14日、15日はお参りの方も少なかったようです。
お寺はこれといって被害はなく、大丈夫でした。
…が、その台風よりかもっと大変なことが、お盆前に起きていました。

皆さん、覚えていらっしゃるかは分からないですが、8月8日の夜、福岡市はすごい大雨で落雷がありました。
その落雷の余波がお寺に起こったのです。

まずは庫裡が停電。
廊下に出ると何やらプラスチックが焦げたような臭い。慌てて消防士さんを呼びましたが、異常は発見されず。
でもやはり怖かったので、夜中に九電さんに来ていただき、漏電の確認をしてもらいましたが、その可能性もなく、無事でした。

次の日になって落雷の原因による家電の故障が多数…
○火災報知器…新しいものにすぐに取り替え。異臭は多分この装置からだろう
○Wi-Fi
○駐車場の街灯
○車庫のシャッター
○台所のレンジフード
○本堂のエアコン

今回、1番痛手だったのは本堂のエアコンです。今現在も修理に向けて業者さんと打ち合わせ中です。
8月、9月にお寺でご法事される方には大変ご不便をおかけしております。
早急に復旧できたらと思っています。

落雷がこんなにも恐ろしいものとは思いませんでした。
今後、気をつけるためにも何か対策をしないとと院家と相談しているところです。

また、進展がありましたら、随時ブログにてお伝えしようと思います。

坊守


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