2016年10月19日水曜日

報恩講

今日は午前10時より報恩講が勤まり、あいにくの曇り空でしたが暖かい1日でした。

御伝鈔拝読
納骨堂、本堂でお勤めをし、そのあと御伝鈔・上巻が拝読されました。
そして午前11時過ぎよりご講師・高石彰也先生よりご法話をいただきました。
報恩講の御斎
報恩講のお斎は椎茸、牛蒡、人参、インゲン豆の煮物・がんも・酢の物・卵焼き・味噌汁・煮豆です。ひとつ、ひとつお当番さんの担当があり、どのお料理もとても美味しい味付けです。

また今日、お当番さんから酢の物の作り方を聞きました!
報恩講の酢の物は大根、人参、油揚げ、白ごまを入れて作りますが、いままで大根、人参は塩もみだと思っていましたが、湯通しをしているそうです!
そのため、生臭くなく美味しい酢の物が作れるのだそうです。
またこの酢の物だけで4人がかりで作っているそうです。
たくさんの方のおかげによってお斎が作られていると思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

美野島のお当番さん方、今日はありがとうございました。
また、今日ご参詣いただきました皆様、ありがとうございました。
坊守


0 件のコメント:

コメントを投稿